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米ドル相場、小幅上昇。FRB議長の発言が影響した模様 [外国為替概況]

 9月26日のニューヨーク外国為替市場において米ドル相場が上昇しました。円に対しては、1米ドル=112.24〜112.29円で取引を終了しています。

 米連邦準備理事会(FRB)議長の講演における物価上昇の可能性や利上げ実施を示唆する発言を受け、外国為替市場では、利上げ先送り観測の後退から、米ドル買いにつながったと見られます。ただ、終値では、前日比で小幅上昇に留まりました。

 議長は賃上げの実施を予定している企業の割合の増加などを根拠に労働市場の逼迫からの物価の急上昇リスクに対する懸念に言及した一方、経済の電子化などによる物価上昇抑制効果もあり、物価見通しに対する困難さについても指摘しています。このため、市場には物価見通しや金融政策に対する不透明感も浮上し、米ドル上昇の勢いに影響した可能性も考えられます。
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米ドル上昇。FOMCの政策決定内容が買いを下支え [外国為替概況]

 9月20日のニューヨーク外国為替市場において、米ドル相場が前日から上昇し、1米ドル=112.21〜26円で取引を終えました。

 この日、米ドル相場を支えた要因のひとつは、米連邦公開市場委員会(FOMC)によるバランスシート正常化プログラムの開始決定だったようです。具体的には、同委員会において、同プログラムの10月の開始が決定しました。

 また、12月の利上げが示唆されたこともあり、こうしたことなどが、米ドル買いにつながったようです。

 さて、今のところ、北朝鮮情勢が落ち着いていることもあり、市場における地政学的リスクに対する警戒感も和らいでいると見られることから、関心事も金融政策に移ったとの印象です。米ドル上昇の勢いがいつまで続くのかも注目されます。
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8月の雇用統計発表、オーストラリアの雇用環境は良好な状態にある模様 [経済指標・イベント]

 9月14日、オーストラリア統計局から最新の雇用統計が発表されました。それによると、2017年8月の雇用者数は前月比5万4100人増と、事前の市場予想を大きく上回る内容でした。

 オーストラリアの雇用者数のここ最近の推移を見ると、6月の同2万1700人増から7月の同2万9300人増を経て、8月には急増という結果でした。さらに、2017年に入って以降、雇用者増加数の5万人超えは、3月(同5万4600人増)、4月(同5万100人増)に次いで、3回目となります。

 続いて、8月の雇用者数の内訳をみると、フルタイムが同4万100人増と前月のマイナス(同1万9900人減)から大きく回復、一方、パートタイムは同1万4100人増と7月の同4万9000人増から増勢が鈍化しました。ただ、パートタイムの増勢鈍化については、6月の同4万9400人減からの7月における急増を受け、その反動の影響もあると見られ、そうしたなかで、1万人台という比較的大幅な増加幅を維持できたとの見方もできるでしょう。

 また、同時に発表された失業率は3カ月連続で5.6%を維持するなか、失業率との関連で注目される労働参加率については65.3%と、順調な上昇路線を辿っています。

 これらの指標の内容を見る限り、オーストラリアの雇用環境は、かなり良好な状態にあると言えそうです。
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2017年8月の米国雇用統計は、若干、力強さの乏しい内容に [経済指標・イベント]

 9月1日、米国労働省から最新の雇用統計が発表されました。それによると、2017年8月の失業率は4.4%と前月の4.3%から0.1ポイント上昇しました。失業率の上昇は2カ月ぶりとなります。また、失業率との関連で注目される労働参加率は62.9%で前月と同水準に留まりました。

 一方、非農業部門雇用者数は前月比15万6000人増と、前月の同18万9000人増から増勢が鈍化しました。前月の雇用者数は下方修正され、2カ月連続の20万人割れになると同時に2カ月連続の増勢鈍化となりました。業種別の雇用者数では、製造業および建設業が大幅な増加だった一方、小売や卸売、不動産などは小幅な増加に留まるなど、停滞感の示された業種も見られました。

 このほか、時間当たり平均賃金を見ると、8月は同0.1%増と、7月の同0.3%増から増勢が鈍化しました。

 このように、米国の雇用統計は、若干、力強さの乏しい内容だったようです。このため、今後の展開には留意が必要と思われます。
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