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実質GDP成長率の上方修正もあり、米ドル買いが進行した模様 [外国為替概況]

 11月29日のニューヨーク外国為替市場では、米ドル相場が1ドル=111.92〜97円と前日の終値との比較でドル高水準で終了しました。

 この日、米商務省から2017年7〜9月期の実質GDP成長率 (改定値)が発表され、前期比年率3.3%増と速報値から上方修正、設備投資や在庫投資が上ブレしました。

 そのほか、米地区連銀経済報告(ベージュブック)では「全地区で緩やかに拡大」との判断が示されるなど、市場において米国経済の良好ぶりが改めて認識されたとようて、米ドル買いが進行、一時、1ドル=112円台に乗せる場面もみられました。

 やはり、米国にとって内容の良い経済指標が発表されると、米ドル買いの動きは強まるようです。
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米ドル、続落。法人税減税をめぐる報道が影響した可能性も [外国為替概況]

10月30日のニューヨーク外国為替市場では、米ドルが円に対して続落、1ドル=113.18〜113.23円で終了しました。

先週、米国で発表された7〜9月期の実質GDP成長率(速報値)は米国経済の良好ぶりを示唆する内容でした。そして、今週末は10月の雇用統計の発表が予定されています。つまり、目下、注目される重要指標発表の狭間となっていることになります。こうした状況下、市場では、様子見姿勢や利益確定の動きが出やすい状態であると見ることもできます。

そして、こうしたなかで、昨日、法人税減税に関して、米下院が5年間の段階的な導入を検討しているとの報道がありました。これを受け、市場において、税制改革の米国経済に対する効果に対する懐疑的な見方が浮上し、米ドルを売る動きにつながった、との見方もあるようです。

いずれにしても、市場には、現状、米ドルが高水準で推移しているとの観測もあると考えられ、様々な報道に敏感に反応する投資家もいるようです。
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10日のNY外国為替市場で円相場が上昇 [外国為替概況]

10日のニューヨーク外国為替市場において、円相場が上昇、米ドルに対して、1ドル=112.40〜112.50円で取引を終了しました。
米連邦準備理事会(FRB)による利上げ継続観測などを背景に、前週末に円安ドル高が進行していたこともあり、確定売りが出やすい状況下、米国の10年債利回りの急低下による日米金利差の縮小に伴い、ドルを売って円を買う動きが強まったようです。

他方、北朝鮮情勢をめぐる地政学的リスクが投資家に再び意識されたと見られることも、円買いにつながったと思われます。

ただ、現在、市場では、上述のFRBによる利上げ継続観測や米国経済に対する安心感など、比較的、米ドルが買われやすい状態にあるのではないでしょうか。そうなると、円高は一時的かもしれません。

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米ドル相場、小幅上昇。FRB議長の発言が影響した模様 [外国為替概況]

 9月26日のニューヨーク外国為替市場において米ドル相場が上昇しました。円に対しては、1米ドル=112.24〜112.29円で取引を終了しています。

 米連邦準備理事会(FRB)議長の講演における物価上昇の可能性や利上げ実施を示唆する発言を受け、外国為替市場では、利上げ先送り観測の後退から、米ドル買いにつながったと見られます。ただ、終値では、前日比で小幅上昇に留まりました。

 議長は賃上げの実施を予定している企業の割合の増加などを根拠に労働市場の逼迫からの物価の急上昇リスクに対する懸念に言及した一方、経済の電子化などによる物価上昇抑制効果もあり、物価見通しに対する困難さについても指摘しています。このため、市場には物価見通しや金融政策に対する不透明感も浮上し、米ドル上昇の勢いに影響した可能性も考えられます。
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米ドル上昇。FOMCの政策決定内容が買いを下支え [外国為替概況]

 9月20日のニューヨーク外国為替市場において、米ドル相場が前日から上昇し、1米ドル=112.21〜26円で取引を終えました。

 この日、米ドル相場を支えた要因のひとつは、米連邦公開市場委員会(FOMC)によるバランスシート正常化プログラムの開始決定だったようです。具体的には、同委員会において、同プログラムの10月の開始が決定しました。

 また、12月の利上げが示唆されたこともあり、こうしたことなどが、米ドル買いにつながったようです。

 さて、今のところ、北朝鮮情勢が落ち着いていることもあり、市場における地政学的リスクに対する警戒感も和らいでいると見られることから、関心事も金融政策に移ったとの印象です。米ドル上昇の勢いがいつまで続くのかも注目されます。
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米ドル上昇、米国景気の良好ぶりを示す指標発表や地政学的リスク後退が材料に [外国為替概況]

 8月15日のニューヨーク外国為替市場では、米ドル相場が円に対して上昇、1米ドル=110.60~110.70円で取引を終了しました。

 この日、米国では、7月の小売売上高が発表され、前月比0.6%増と、事前の市場予想を上回り、5月および6月の小売売上高も上方修正されました。また、最新のニューヨーク連銀製造業景気指数も発表され、8月は25.2と前月から大幅に上昇すると同時に、事前の市場予想を上回り、2014年9月以来の高水準となりました。

 このように、米国景気の良好ぶりを示唆する経済指標の発表が相次いだことから、市場では、米国経済の先行きに対する安心感や米連邦準備理事会(FRB)による利上げ観測が再認識され、ドル買いの動きが強まったようです。

 また、他方において、北朝鮮による米領グアム沖へのミサイル発射見送り姿勢から、このところ市場に漂っていた地政学的リスクが後退。このため、安全通貨とみなされている円を売る動きが強まったことも、米ドル上昇の支援材料となった模様です。
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