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中国人民銀行、預金準備率の引き下げを決定、引き下げは昨年10月以来 [内外の金融政策]

 2月29日、中国の中央銀行に当たる中国人民銀行は、預金準備率(市中銀行が中央銀行に預ける資金の割合)の比率について、現行比率から0.5%引き下げることを決定しました。これにより、適用される3月1日以降、中国の預金準備率は17.0%となります。

 なお、中国における預金準備率の引き下げは2015年10月以来となります。預金準備率の引き下げにより、金融機関の貸出余力を通して、企業による資金調達を増やすなど、景気のテコ入れを目指す狙いがあると思われます。

 ちなみに、中国の預金準備率の引き下げ発表後、豪ドル相場が急騰しました。ただし、一時的な上昇に留まり、再び下落した後は一進一退の動きとなっているようです。

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米国の実質GDP成長率・改定値が上方修正、米ドル相場は上昇基調を強める [経済指標・イベント]

 2月26日、米国商務省からGDPの改定値が発表されました。それによると、2015年10~12月期の実質GDP成長率(改定値)は前期比年率1.0%増と速報値の同0.7%増から上方修正され、事前の市場予想も上回りました。

 一見、米国経済が良好さを取り戻したといった印象を受ける内容ではあるものの、中身を見ると、内需関連項目のほとんどが下方修正されました。一方、上方修正された項目としては、在庫投資および純輸出の寄与度がそれぞれ速報値段階からマイナス幅を縮小させています。

 もっとも、在庫投資の上昇修正は、意図せざる在庫の積み上がりを示しているとの見方ができるほか、純輸出の上方修正は、輸入の下方修正幅が輸出の下方修正幅を上回ったことによってもたらされており、やはり、内需の低迷を窺わせる内容と言えそうです。

 ただ、外国為替市場では、各需要項目の下方修正や内容の弱さよりも、成長率自体の上方修正や事前予想を上回った点など好感されたらしく、米ドル高基調が強まったようです。
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2月25日の外国為替市場は、やや、円安基調で推移 [外国為替概況]

 2月25日の東京外国為替市場では、やや、円安基調で進行しました。

 まず、ここ連日の円高基調の強まりにより、市場では、反転のキッカケを待ち望む状況となっていたと見られるなか、原油価格の反発などにより、市場におけるリスク回避が、若干、和らいだ格好です。

 さらに、円安基調は、ニューヨーク外国為替市場の取引開始以降も引き継がれる形となり、円相場は、米ドルやユーロ、英ポンドといった先進国通貨のみならず、豪ドルやニュージーランドドル、カナダドル、スイスフランなど、幅広い通貨に対して下落基調を強めています。

 とはいえ、今のところ、継続的な円安基調につながる要因が見当たらないことから、このまま、足元の円売り地合いが続くといった見方の定着も難しいのではないでしょうか。つまり、足元の円安基調が一段落すれば、為替相場は、再び、円高方向へ進む可能性が高いのではないかと考えられます。
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円相場が上昇基調、欧米経済の先行き不透明感などが影響した模様 [外国為替概況]

 2月24日の外国為替市場では、円相場が上昇基調で推移しました。

 まず、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる問題やIfo企業景況感指数の悪化などにより、ユーロが売られやすい地合いだったと見られるなか、24日、コンファレンス・ボードから発表された2016年2月の消費者信頼感指数が92.2と、前月の97.8から大幅に低下し、事前の市場予想も大きく下回りました。

 つまり、米国における消費者マインドの悪化を示す内容だったワケです。このため、外国為替市場では、欧州経済に続き、米国経済に対する先行き不透明感も再浮上した格好となりました。

 さらに、東アジアをめぐる地政学的リスクが再び認識されはじめたことも、市場におけるリスク回避姿勢から安全通貨と見なされている円を買う動きにつながったと思われます。
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ユーロ相場が急速に下落。Ifo企業景況感指数の予想を上回る悪化が影響か? [外国為替概況]

 2月23日の外国為替市場では、ユーロ相場が下落基調で推移しています。元々、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる問題もあり、ユーロの売られやすい地合いとなっていたと思われます。

 こうした状況下、本日の夕方(日本時間)に、ユーロ相場が急速に下落幅を拡大させました。そのキッカケは、ドイツで発表された経済指標だったようです。具体的には、本日18時(同)、ドイツのIfo経済研究所から最新の企業景況感指数が発表されました。それによると、2016年2月のIfo企業景況感指数は105.7と107.3から大きく低下し、事前の市場予想も大きく下回りました。

 内訳をみると、景気の現状を示す現況指数が112.9と前月の112.5から小幅に上昇したものの、企業の6カ月先の景況感を示す期待指数は98.8と前月の102.3から大きく落ち込みました。期待指数が100を下回ったのは、2014年10月以来となります。製造業を中心に、先行きに対する懸念が強まっている模様です。

 ユーロ圏のけん引役でもあるドイツの先行き不透明感が強まり、ユーロ圏全体に対する先行き懸念につながり、ユーロを売る動きを一段と強めた格好です。
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東京外国為替市場では、リスク回避姿勢が、若干、和らいだ模様 [外国為替概況]

 本日(2月22日)の東京外国為替市場では、一連の円高基調に一服感が見られ、円相場が下落する展開となりました。市場におけるリスク回避姿勢が、若干、和らいだ模様です。要因としては、日本および中国の株式市場において、主要株価指数が上昇したことや、原油相場の反発などが寄与したと見られます。

 このため、円相場は、米ドルのほか、豪ドル、ニュージーランドドルといった資源国通貨に対しても下落しました。ただ、その一方で、ユーロや英ポンドといった欧州通貨に対しては上昇、英国の 欧州連合(EU)離脱をめぐる問題が嫌気され、欧州通貨を売る動きが優勢となったようです。

 こうして見ると、外国為替市場は、引き続き、不安定な状態であり、今回の円安基調もいつまで続くのか、なお、不透明といった状況ではないでしょうか。
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