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米国の鉱工業生産、3月は前月比0.5%増。製造業が7カ月ぶりのマイナスに [経済指標・イベント]

 4月18日、米連邦準備理事会(FRB)から、直近の鉱工業生産指数が発表されました。それによると、2017年3月の鉱工業生産指数(季節調整値)は前月比0.5%増と、前月の同0.1%増から増加幅が拡大し、事前の市場予想も上回りました。

 内訳を見ると、公益事業(電力・ガス)が同8.6%増と大幅なプラスでした。これは過去最大の伸び率となります。暖冬の影響で落ち込んでいた暖房需要の回復が寄与したとの見方があるようです。

 一方、鉱工業生産全体の75%を占める注目の製造業は同0.4%減と7カ月ぶりのマイナスでした。自動車および同部品が同3.0%減と大幅に減少したほか、建材(同0.8%減)や家具関連製品(同0.5%減)がマイナスとなりました。このほか、鉱業は同0.1%増と小幅なプラスに留まりました。

 製造業のマイナスはいささか気掛かりではあるものの、コンピュータおよび電子製品(同0.9%増)や情報処理関連製品(同1.1%増)が比較的大幅な伸びを示すなど、今回の内容のみを材料に米国の製造業全体が悪化したとの判断は時期尚早かもしれません。
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