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2月のドイツ企業景況感が予想を上回る大幅上昇。現況指数の回復ぶりが顕著 [経済指標・イベント]

 2月22日、ドイツのIfo経済研究所から最新の企業景況感指数が発表されました。それによると、2017年2月のIfo企業景況感指数は111.0と、前月の109.9から大幅に上昇し、小幅な低下が見込まれていた事前の市場予想に対しても大きく上回る結果となりました。

 久々に確認したIfo企業景況感指数は、ドイツ経済の急速な回復ぶりを示す内容だったとの印象です。ちなみに、業種別では、製造業と卸売が上昇した一方、小売業と建設業が低下しました。

 指数の内訳をみると、景気の現状を示す現況指数が118.4と、前月の116.9から上昇、また、企業の6カ月先の景況感を示す期待指数も104.0と、前月の103.2から上昇しました。

 このうち、現況指数は、2016年8月の113.0を底にして、それ以降、ほぼ一本調子の上昇基調となっている一方、期待指数については、10月以降、上昇と低下が交互に顕れている形です。

 現況の良好ぶりに、過熱感が意識され、これが先行きに対する控えめな見方を誘発し、期待指数に顕在化…といったところでしょうか。このため、ドイツ経済の先行きの動向については、若干、注意が必要かもしれません。
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